1.すぐ虫歯になる理由が分かる
2.虫歯にならない、たった1つの方法が分かる
3.虫歯から解放されるので、歯医者へ行く回数が激減する
すぐ虫歯になる理由
虫歯になる理由は、いくつかあります。
2.甘いものが好きで、ショ糖を多く摂取する傾向にある
3.そもそもキチンと歯磨きが出来ていない
4.唾液の量が少ない(生まれつきだから・・・仕方ないです><)
1のダラダラ食べと、2の甘いもの摂取による虫歯の原因は、実は共通の理由があり、それは口内環境にあります。通常、唾液によって口内は中性に保たれています。しかし、ショ糖(砂糖、その他甘いお菓子や飲料も含む)を摂取したり、食事している最中は、口内が酸性になります。この酸性になっている状態こそが、虫歯を作り出してしまうのです。
なので、まずはダラダラ食べるのを気を付けることで、口内が酸性になっている時間を短縮できることから、虫歯になるリスクを減らすことができます。
また、甘いものも同様で、食べたら歯を磨く習慣があると、より虫歯になる可能性が低くなるでしょう。
ですので、この2つの項目は、日頃少し意識しながら生活することで、自然と改善できる内容になります。
ただ、私自身はこの2つの項目については、全く意識することなく、虫歯の根絶に成功しました。
たった2分間の作業で虫歯を防ぐ方法
残る問題の【キチンと歯磨き出来ていない問題】です。これは、歯並びが悪くて歯ブラシがなかなか届かない人、そもそも歯磨きが適当になっていて、隅々まで行き渡っていない人、様々な理由があると思います。
たった2分で虫歯を防ぐ方法、それはフロスを毎日することです。
実は、歯ブラシだけでは、歯垢の約半分程度しか取れないと言われています。そりゃ歯ブラシだけだと、虫歯になるわけですよ・・・・
特に歯と歯の隙間にたまった歯垢が虫歯を引き起こすケースが多く、フロスを使うことで解消することができるのです!
また、フロスを使うことで、口臭の予防と歯周病の進行を抑えることが出来る為、一石三鳥になります!!
フロスに似たもので、【歯間ブラシ】があるので、まずは違いをご説明します。
フロス | 歯間ブラシ | |
目的 | 歯と歯の狭い隙間を掃除する | 歯の根元の広くなっている部分を掃除する |
写真 |
私自身は、ロールタイプのフロスを毎日使っています!
実際、フロスと歯間ブラシ併用した方がいいと言われ、上記3種類とも使用しましたが、正直ロールタイプフロスが1つあれば事足りるという結論に至りました。
逆に、残る2つのタイプは非常に使いづらいので、個人的にお勧めしません!
取っ手付きフロスのデメリット・・・歯の隙間に入れた後に、なかなか抜けなくてイライラする
歯間ブラシのデメリット・・・隙間が狭いと、ブラシが曲がったり入らなかったりして、ただただ痛いだけで歯茎を傷つける。
フロスを使うタイミング
まずは歯磨きをしましょう。歯の表側の表面、裏側の表面を磨くだけでなく、 歯と歯茎の間を力を抜いて何度も丁寧に、歯茎をマッサージするくらいのイメージ で磨きましょう。
その後、フロスの出番です。少し長めにとって、指に巻き付けます。両指に2周ずつ巻かないとやりづらいので、最初結構長めに取りましょう。
あとは、この状態で歯の隙間にフロスを通して、数回前後させます。次に、そのまま左右両側の歯と歯茎の間の歯周ポケットを隅々までのこぎりで木を切るように、動かしていきます。
血や痛みがある人は、歯周病が進んでいる証拠なので、必ず毎日フロスを続けましょう!!
毎日フロスを続けることで、だんだんと出血もなくなり、歯茎も引き締まってきます。
くれぐれも、何度も何度も力を入れて、無理やり血を出したりしないようにして下さい!歯茎を傷めてしまいますので・・・・
オススメのフロス
何種類か使いましたが、変なものを使うと、フロスが途中で切れてしまったり、途中で挟まって抜けなくなってしまったりと、全然使い物になりません!!ホントは、オススメ何種類かお伝えしたいところですが、私の経験からオススメは1つしかないので、そちらをご紹介させて頂きます。
最後までありがとうございました!