(2020/5/21追記)
田中貴金属さんで長年に渡り金を購入しています。
5月の途中経過ご報告いたします
昨年、不動産をキャッシュで購入するにあたり金を全部手放してしまったので、
0からのスタートになっていますが、¥15,000/月ずつ購入、積み立てています。
田中貴金属さんはアプリはなく、ブラウザのみでの確認となります。
実際にどのような画面で、実績がプラスなのか、マイナスなのか、途中経過のご報告です。
投資の勉強をしていると、【ドルコスト平均法】という言葉が出てきますが、この金の投資はまさに
ドルコスト平均法で投資しています。
金を長期投資するにあたり(2020/5/21追記)
より効果的な長期投資法をお伝えします。通常、予め設定した金額を毎月購入(自動引き落とし)するのですが、”スポット購入” といって、それとは別で、”自分のタイミングで買い増しすることが可能” です。上のサイトのコピーの中に ”平均取得価格” とあるの分かりますか!? これが、ドルコスト平均法により購入した結果、現在までに購入した総額と金の総量とで計算された、平均取得価格になります。
直近の5/21の実績を見て頂くと、平均取得価格 5,967円/g とあります。そして、5/21時点の金の買取価格は 6,100円/g とありますので、この差額6,100-5,967=133円/g がこの投資で得られた利益、ということになります。(ただし、毎月の手数料はここには考慮されていない)
5/21時点で私が保有する金は、23.00616g と表示されていますので、 23.00616g×133円=3059円 が利益、ということになります。
ちょうど、全て金を売却して、新たに0から購入スタートしてから1年経ちます。1月当たりの手数料は、250円ですので、250円×12か月で、合計\3,000円の手数料を払っていることになります。
となると、手数料を考慮した利益は・・・・3,059-3,000=59円
えっっっっ少なくね!?!??って思ったあなた・・・そうなんです、金の積み立ては手数料が結構な負担になるため、注意が必要です。また、利益が少ない理由がもう一つあります。それは、ここ1年はほぼずっと右肩上がりで金の価格が上昇しているからです。
ドルコスト平均法の特徴で、ずっと右肩上がりだと、どうしても利益は出にくくなってしまうのです。
逆に、ジェットコースターのように、上下乱高下してくれると、安くなった時にたくさん購入出来る為、平均取得価格も下がり、結果、利益が出やすいのです。
ですので、これからも言えることは、 金の積み立ては長期で行うこと これが重要になります。
もう1つ重要な【スポット購入】について
冒頭でも述べたとおり、このスポット購入というのがもう1つの重要な要素になってきます。どういうことかというと、平均取得価格がありますよね?この、平均取得価格よりも、金の小売価格が下回った時に、スポット購入で買い増しするのです。
そうすることで、平均取得価格のラインを引き下げることができ、後々の利益が大きくなるのです。
金の積み立てのポイントは、
1.長期投資すること
2.無理のない毎月の積立額の設定をすること
3.平均取得価格よりも金の価格が下がったらスポット購入すること
これによって、長期的に大きな利益を享受することができるようになります!
今日からでも遅くありません、皆さんも ”老後の娯楽費用を今から貯める” くらいの認識で、毎月コツコツ積み立てしてみましょう!!!
(参考)ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、 定期的に予め決めた一定金額分を買っていく方法です。私は¥15,000/月です。高値のときは少ししか買えませんが、安値のときに多く買うことができるので、平均取得単価を下げて購入できるメリットがあります。
この投資法は、長期的な投資で威力を発揮します。少なくとも数か月単位の短期投資ではあまり意味がありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。